ニュース 総合TOP ニュース コラム 自家消費型太陽光発電設備導入のベストタイミングはいつか? 2022.02.28 自家消費型太陽光発電設備導入のベストタイミングはいつか? 2021年度も残り僅か、来期2022年度に向けて、自家消費型太陽光発電の導入時期について解説します。 民間企業が自身の建物屋根へ太陽光発電設備導入を検討するのであれば、 ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業補助金の活用が一般的である。 まだ来期の公募概要は公表されていないが、例年通りであれば、3月25日(金)から公募開始、9月末日が公募締切、来年1月末日が完了報告の期限になる。その後、2月から補正予算の公募開始になるだろう。 補助金以外で注意すべき点は電力申請だ。自家消費には、余剰電力を制御する完全自家消費型と余剰電力を売電、又は他の施設へ自己託送する方法の2種類ある。完全自家消費で発電した電力を一切、系統側に逆潮流しない方法を選択しても電力申請は必要なのだ。 各電力会社で異なるが、電力申請期間は最短1か月から最長9ヵ月かかる場合もあり、設置工事が完了しても申請が完了しないと運転開始できない。 運転開始をスムーズに進めるためにも早めの導入計画をお勧めします。 導入費用や補助金申請のお問合せはこちら 一覧に戻る